八木医院

神奈川県横須賀市の小児科・アレルギー科|八木医院

〒239-0833 神奈川県横須賀市ハイランド1-22-1
TEL:046-848-5140
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注目のお知らせ!!

アレルギー治療について

アレルギーとは、本人にとって抗原となる物が体内にある抗体量を越えた時、抗原に対する過激な反応がアレルギー症状を出すものです。

その症状はどの粘膜が過敏に反応するかで、病名まで違います。
アレルギー疾患は、喘息・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・アレルギー性結膜炎・蕁麻疹等色々ありますが、一つだけ持っている人もいればいくつも持っている人もいらっしゃいます。
去年、政府の調べで『何らかのアレルギー症状がある日本人は、半数を越えている』との結果が出ています。
今やアレルギーは、特別な病気ではなくなって来ました。

そして。アレルギーは慢性疾患なんで、風邪と違い何日かで治る代物ではないので、治療には長い時間が必要です。
日々の環境、生活リズム、家族構成など患者さんの生活に寄り添いながら、一緒に考えて治療をします。
それこそ、治療上の困った事は、相談に載ったり一緒に考えたりと、本当の意味での『かかりつけ医』です。
心に思う事があれば心を割って先生に相談した方が良いです。
そうすれば、先生も親身に考えてくれます。

また八木医院は、院内処方で薬を出します。
院内に薬剤師もおり、先生の処方する薬を逐一把握しているので、重複や欠乏する処方がないように!また来院日の調整、患者さんの薬に対する適応性もすぐに対応してくれます。
それこそ、『かかりつけ薬剤師』を抱えている状況です。

具合が悪い時には、毎日通う時もありますが、調子がよくなれば、2週間に一度受診して様子を見せて貰い、調子の良い状態を持続させる治療を続け、なるべく調子の悪い状態を作らせない事が大事です。
特に小児医療証があるうちに治療をするのは、非常に有意義と考えます。
それに、一人だけでなく同じ病気のみんなと一緒に戦っていると思える環境だと、アレルギー治療も長く続ける事ができます。

アレルギー専門医について

最近専門医制が、医師の間でも浸透して来ました。
以前は、医師の資格を持ちそれぞれの分野で学位を取得しました。
基礎科目の専門医を取得するのも、時間を要します。
しかし、アレルギーの専門医を取得するには、基礎科目(内科・小児科・耳鼻科・皮膚科等)の専門医を取得した後、アレルギーの研修を3年した後試験を受けて合格する必要があります。
そのため、アレルギーの専門医の人数はまだまだ少ないのが現状です。
また最近は、アレルギー学会でも総合アレルギー医の育成に力を入れています。
基礎科目を主にアレルギーの教育を受けるのが普通なので、複数のアレルギー疾患を持つ患者さんは何カ所も回らないといけません。
総合アレルギー医がいれば、全てのアレルギー疾患を1人の医師が受け持ってくれます。本当の意味の『かかりつけ医』です。
目も鼻も皮膚も気管支も診ている八木医院では、それぞれに必要な薬を総合的に処方します。

免疫療法について

平成26年10月、日本特有の杉の口腔内減感作シダトレンが発売されました。
翌年ダニの舌下錠であるアシテアが発売され、別の種類のミティキュアも発売されました。
この免疫療法は、体質改善を行う根本的な治療で、皮下注射に依る治療法は1900年代にさかのぼる程歴史があります。
八木医院では、皮下注射に依る減感作は20年以上前から行っていましたが、口腔内免疫療法は平成28年から本格的に始めました。
口腔内の場合、国内ではまだ2種類(杉、ダニ)しか発売されておりません。
皮下注射に依る減感作療法は、数種類の抗原を選ぶ事ができ、一度に4種類まで同時に出来るメリットがありますが、杉の皮下注射の痛みがあり病院でしか出来ないデメリットはあります。
口腔内に依る(舌下免疫療法)は、前述通り2種類しかなく、毎日自宅でやる事になります。
30年2月16日より、12歳以上の年齢制限が解除され、小児でも使用出来るように保険適応になりました。
まずは、どんなアレルギーを持っておられるかを調べ、
原因となるアレルゲンを特定し、環境が整った状態でどの免疫療法を始めるか決定すべきです。
さもないと、過剰反応が出る可能性があります。
この療法を行うにあたっては、万が一重度な副作用が出現した際、対応できる能力のある医師である事が重要です。
当院では、今まで何度も、アナフィラキシーショックの患者さんに対応して、外来で治療して来ました。
安心して免疫療法が受けられます。